子宮筋腫の基礎知識

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高齢出産のリスク、子宮筋腫合併妊娠って何?たった3分で理解する!

あなたは現在おいくつでしょうか?高齢出産のリスクのなかには、子宮筋腫や子宮内膜症、卵巣腫瘍の合併の頻度が高くなる傾向にあります。妊娠をして子宮筋腫が合併してしまった場合、妊娠経過中及び分娩時、そして産褥期に障害が起こるリスクを伴うのです。
(⇒妊婦なのに摘出不可?何故なのか?

この子宮筋腫合併妊娠とは、どのように発見されるのでしょうか?この子宮筋腫合併妊娠は、妊娠検診などで分かることが多いです。ですが必ずしも出産の妨げになると決まっているわけではありません。深刻な状況をもたらすと決まっているわけでもありません。

これは一般的な話しですが、子宮筋腫合併妊娠では、流産、早産、前期破水、骨盤位、胎位異常、常位胎盤早期剥離などなど、産科合併症が増加すると言われています。分娩する時には、産道通過障害、そして微弱陣痛の原因となってしまい、帝王切開が必要になる確率が増すのもネック。勿論帝王切開が必ず必要なわけではありません。ただ、分娩時、可也の確率で出血量増加が考えられるため、リスク回避によってそうなるだろうということですね。

産じょく期では筋腫から子宮復古が妨げられることが懸念されます。これにより産後出血のリスクもあり、感染や変性による痛み、そして発熱の原因になってしまうこともあるでしょう。

これだけ見るとリスクがぐんと上がる様に思われますが、人によっては自然分娩でも問題なく産めますし、リスクも無くすんなりといくこともあるので決して医師から通告を受けただけで落ち込まない様にしてください。自分のおかれている状況を正しく把握すること、これが肝心です。必ずそこは医師に確認しましょう。自分の場合はどんな風なのか、それを知ってお産に挑んでください。

がん保険加入お断り!?子宮筋腫を持っていると弾かれるって本当?

医療保険加入をしたいと思う年代というものは、若いから大丈夫と言って、二十代の方がたは進んで入る方は少ないものですが、三十代くらいから上の方は積極的に入る様にしていますね。それと同じくがん保険加入も三十代くらいから入りたいと望む方が増えるものです。それよりも歳が上で加入すると、月々の費用がかかるようになってしまうため、なるべく若いうちに入っておこうか、など思うわけです。

ですが昨今若いうち――それも三十前には子宮筋腫になる女性が増えており、医療保険加入が難しいと叫ばれていますね。(その理由は関連項目を参照ください)

関連項目
子宮筋腫ありで医療保険お断り?保険加入についてみんなの知りたい事

子宮筋腫持ちであるとなると医療保険加入が難しいように、同じくがん保険加入も難しく出来ています。何故ならば、子宮筋腫は子宮肉腫であるかどうかの判断がつきにくく、それこそ開腹手術をしてみて初めて分かった、なんてこともざらです。つまり、子宮筋腫が出来てしまった方は、子宮にがんを抱えている可能性があると判断されてしまうわけです。

既にがんになっている方が、がん保険加入はまず無理なのと同じように、子宮筋腫も肉腫である可能性がある限り、がん保険の加入が無理というわけですね。

女性である限り子宮筋腫は気をつけていても出来てしまうものです。男性とは違い、ここが厄介ですが、ホルモンバランスが崩れているほどなりやすいため、ホルモンを正常な値に保ち続けることで、少しでもその可能性を減らす事を考え生活をしてみましょう。

子宮筋腫持ちですが自然分娩出来ますか?体験談を聞かせて欲しい

子宮筋腫と診断されてしまいましたが、昔ながらの方法として、私はどうしても自然分娩がしたい!そんな女性からの投稿がありました。確かに帝王切開では回数に限りがありますし、自然分娩で産みたいという気持ちは分からなくはありませんね。ですが子宮筋腫を持っている人とそうでない人では、やはり持っていない人の方が妊娠出来る確率は違ってくるはずです。妊娠が果たして出来るのか、そして妊娠してきちんと出産出来るのか、経験者の方から伺ってみました。

ある女性は三度の妊娠を経験したそうですが、そのたびに流産をも経験されているそうです。ただし、これは子宮筋腫の所為でというわけではないということなので、また他の要因があったのでしょう。出産経験はこの方は無いということでした。

そしてまた別の女性のお話ですが、こちらの方は子宮内膜症と子宮筋腫を患っていたそうですが、内膜症治療後、自然妊娠したそうです。妊娠期間中に子宮筋腫の大きさは少々大きくなったそうですが、問題はないほどであったのでそのまま出産。まだ子を設けたいという場合は摘出をするべきだろうと勧められたそうです。こちらの方のケースですと、妊娠に必ずしも筋腫は邪魔にならないということが分かるかと思います。

つまりこれから分かるのは、妊娠がしにくい状況になる方もいますが、それこそ筋腫の出来る位置によりなので、妊娠したい場合は出来てしまった筋腫が、妊娠に邪魔になるかどうかを医師に尋ねること。そしてこれが邪魔で妊娠しにくいと言われれば、その筋腫を摘出してしまい、妊娠のために子宮の状態を整える努力をすること。これが肝心ということでしょう。

決して子宮の形がいびつであるからといって、赤ちゃんが来ないとは限りません。妊娠出来る状態に整えること、これこそが重要なことなのです。子宮筋腫があるからといって、自然分娩を諦める必要もありません。子宮筋腫は妊娠期間中にぐんぐん育つことはそうありません。邪魔で産道から赤ちゃんが出て来れないなんてことも滅多にありませんから自然分娩は可能ですよ。

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