子宮筋腫の基礎知識

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女性が知りたい、子宮平滑筋腫、なんだか怖そうなこれ、お答えします

筋腫、というのはその名の通り、筋肉から発生する腫瘍のことです。(おでき、とも呼ばれることがある)筋肉は大きくわけて二通りに分けられます。一つは横紋筋と呼ばれ、これは手足などを動かす事が出来るものです。これがないと運動機能が制限されてしまう、というわけですね。手足を動かす事が出来るのは、ひとえにこれのお陰です。お世話になっているつもりがなくとも日々お世話になっているものですから、何となくでもいいので覚えておいていただければと思います。

そして今回のメインテーマでもあるのが、平滑筋です。平滑筋というのは、臓器――この場合の例としてあげるなら、心臓や腸などの臓器、そして子宮もこの平滑筋によって動かされていますね。これら臓器の筋肉が平滑筋と呼ばれています。人間の身体の中にはこの横紋筋と平滑筋の二種類が存在しますが、この二つの筋肉が健康であることで、わたしたちは日々、身体を動かす事が出来ているわけですね。

けれどこの平滑筋というもの、筋腫が発生するのはほとんどがこちらからなのです。更に言えば、子宮はもっとも筋腫が生まれてしまうとされる臓器なわけです。ですから女性と言うだけでこれからの人生を筋腫と付き合う運命にある、と言っても過言ではないわけですね。悲しいことです。
(⇒女性であれば子宮筋腫にはなる?

最近では、時折目にする子宮平滑筋腫という文字列なのですが、これは筋腫が発生する筋肉がそもそも二種類しかありませんので、筋腫も平滑筋腫か横紋筋腫としか呼ばれていません。更にそこに臓器関係は平滑筋しか存在してはいません。ですから子宮筋腫は子宮筋腫とも呼ばれますし、子宮平滑筋腫とも呼ばれているわけです。

名前が変わった途端になんだかもっと悪いような、もっと難しい場所に筋腫が生まれてしまったような感覚に陥りますが、決してそんなことはありません。

子宮筋腫合併妊娠、リスクが高い出産であるためお断り?噂の真相!

子宮筋腫合併妊娠が必ずしもリスクの高い出産に繋がるものではないとは言いますが、リスクが高い出産も中には確実に存在してるのも事実。確かに出産時にも産道通過障害、微弱陣痛のために帝王切開の必要性が増しますので、メスを取る必要性を考えるとリスクを考えるでしょう。何故ならば子宮筋腫のお陰で帝王切開時には確実に出血量増加も懸念されていますから、出産時のリスクは高すぎるとも言えます。

開業医のところに子宮筋腫合併妊娠の方がそうとは知らずに訪れた時、こう言われて総合病院へ行くよう言われてしまったと言います。「うちではちょっと、受け入れ出来ません」なぜこのようなことを言われてしまうのか、ですが、受け入れ拒否の理由は、出産時に出血が多く、何か大事があればそのまま向かうよう言った総合病院にそのまま運び入れが決定しているのだそうです。ですから自分のところでは少々難しいし、いっそそちらのほうがいいだろう、ということのようです。

ただ、開業医は総合病院よりもお産の際には食事面や、ケア等で気を使ってくれることが多く、ここで産んで見たい!と思わせるような場所が多いため、総合病院よりもそちらのほうが……と思われるのはそうした理由のようです。だからこそ総合病院でもうちよりも開業医の方がいいと言う人もいますし、そちらでも出来ますが?と、こちらは気を使って言ってくれるものです。確かに必ずしも子宮筋腫合併妊娠であるからといって、総合病院で出産を迎える必要があるほどであると決められるわけではありませんが、開業医などの小さな病院では、敬遠されてしまう出産になることは悲しいことですが間違いないのです。

ただし誤解ないようにしていただきたいのですが、必ずうちではお断り!と言われるわけではありません。きちんとそうした方でも受け入れてくれる小さな病院もありますので、粘って探して見るのも良いでしょう。ただし、矢張り何かあれば大きな病院へ向かわねばなりませんよ、と言われることになりますが、それだけは念頭に置いて、お探し下さいね。

子宮筋腫で腰痛が酷い、けれど別の病気の可能性は?可能性を考える!

症状のそれの一つとして、子宮筋腫に腰痛があるわけですが、症状がこれだ!とズバリ分かりやすく出るわけではないため、検査もせずに子宮筋腫かそうでないかは決めにくいものがあります。気になるならば、病院へ検査に行くように、とお勧めするところですが、実際に病気だったら怖いじゃないですか!という声も分かるために、中々そう軽く病院を勧めることも難しくはあるところ。ですがもしも、その腰痛が子宮筋腫によるものではなかったとしたら、どうでしょうか?今までのように、本当に放っておけますか?

子宮筋腫の症状の一つとしての腰痛は、腰がズキズキ痛くなってくるものや、ずくずくと疼くように、じわじわと痛むものなど様々あります。矢張り筋腫の出来ている場所により、痛みの程度や具合も変わってくるため、そこは仕方ないことなのでしょう。一概にこうとは決められません。

そうして腰痛による痛みがあるものの、病院に中々行かない女性達がいますが、そこで「最近生理不順だから、もしかしたら子宮筋腫だからその所為で腰痛?」と、自己診断で勝手に決めてしまう方がいます。ですがそれは間違いですよ。何故なら腰痛を症状の一つとして持っている病気というものは、子宮筋腫だけではないのですから。

椎間板ヘルニアもその一つですが、これは脊椎骨の間の軟骨、これがぐにゃりと何かの拍子に元の位置からはみ出るようにずれてしまうことにより、神経などを圧迫することによる腰痛を引き起こすものです。脊椎分離症・すべり症、これもヘルニアと似ていますが、こちらは骨の一部が分離してしまう分離症、そして前に滑ってしまうことがある、これがすべり症と言います。これら三つは全て激しい運動などにより生まれる病気ですが、ヘルニアは、一定年齢になると軟骨がすり減ることでなるとも言われており、一般的な人でも決してなることはないと言いきれない病気です。

他にも幾つかありますが、内臓疾患などにより腰痛は起こるものでもあります。ですから子宮筋腫であると決めつけてしまわず、まずは総合内科の受診から始めてみてはいかがでしょうか?思わぬところで命拾いした、なんてことになるかもしれませんよ。

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