子宮筋腫の基礎知識

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子宮筋腫ありで医療保険お断り?保険加入についてみんなの知りたい事

がん検診を受けたり、健康診断を受けたりする中で、子宮筋腫が見つかることはままありますが、その見つかった筋腫が、たとえたった1cm程度の大きさであったとしても、医療保険お断りを申しつけられることを、あなたは知っていますか?

たった1cmであろうとも、筋腫は筋腫。病気持ちでは加入は難しいと言われ、保険加入をお断りされた事例はよくありますが、実はこれ、子宮筋腫が見つかり、その筋腫が直ぐに取らなければならないものかどうかを調べてみて、そのままで問題ないと医師から断言されたものであっても、保険に入れないのです。

ほとんどの保険会社が医療保険に子宮筋腫持ちであると、加入その者が出来なくなっており、時折子宮筋腫とその他女性器の疾患以外でならば引き受けOKとするところもありますが、基本的に子宮筋腫を持っていればどちらにせよ加入は断られるのが当たり前と考えた方がいいでしょう。ではそれは一体なぜなのでしょうか?

子宮筋腫というものは、女性ホルモンが分泌されていれば徐々に放っておいても育っていってしまうものです。つまり、閉経までの間、何もそれを止める要因が無ければ、育ち続けるという前提がもう存在してしまっているのです。そのため確実にいずれはですが、手術をして、筋腫を摘出しなければならないと決まっている病気との認識が、存在しているわけです。実際に放っておいて40cmの筋腫になった、などという記録さえ残っています。

ただし、子宮筋腫を摘出してから5年経ち、この人は完治したと医師からの判断が降りたものについてはこの限りではありませんので、医療保険に加入出来るので、一度子宮筋腫だと言われたからと、医療保険加入を諦める必要はありません。時期を待って、それから加入をお勧めします。

関連項目
子宮筋腫摘出から一転、子宮肉腫だった!?子供は産めるよね?

子宮筋腫合併妊娠、リスクが高い出産であるためお断り?噂の真相!

子宮筋腫合併妊娠が必ずしもリスクの高い出産に繋がるものではないとは言いますが、リスクが高い出産も中には確実に存在してるのも事実。確かに出産時にも産道通過障害、微弱陣痛のために帝王切開の必要性が増しますので、メスを取る必要性を考えるとリスクを考えるでしょう。何故ならば子宮筋腫のお陰で帝王切開時には確実に出血量増加も懸念されていますから、出産時のリスクは高すぎるとも言えます。

開業医のところに子宮筋腫合併妊娠の方がそうとは知らずに訪れた時、こう言われて総合病院へ行くよう言われてしまったと言います。「うちではちょっと、受け入れ出来ません」なぜこのようなことを言われてしまうのか、ですが、受け入れ拒否の理由は、出産時に出血が多く、何か大事があればそのまま向かうよう言った総合病院にそのまま運び入れが決定しているのだそうです。ですから自分のところでは少々難しいし、いっそそちらのほうがいいだろう、ということのようです。

ただ、開業医は総合病院よりもお産の際には食事面や、ケア等で気を使ってくれることが多く、ここで産んで見たい!と思わせるような場所が多いため、総合病院よりもそちらのほうが……と思われるのはそうした理由のようです。だからこそ総合病院でもうちよりも開業医の方がいいと言う人もいますし、そちらでも出来ますが?と、こちらは気を使って言ってくれるものです。確かに必ずしも子宮筋腫合併妊娠であるからといって、総合病院で出産を迎える必要があるほどであると決められるわけではありませんが、開業医などの小さな病院では、敬遠されてしまう出産になることは悲しいことですが間違いないのです。

ただし誤解ないようにしていただきたいのですが、必ずうちではお断り!と言われるわけではありません。きちんとそうした方でも受け入れてくれる小さな病院もありますので、粘って探して見るのも良いでしょう。ただし、矢張り何かあれば大きな病院へ向かわねばなりませんよ、と言われることになりますが、それだけは念頭に置いて、お探し下さいね。

子宮筋腫で腰痛が酷い、けれど別の病気の可能性は?可能性を考える!

症状のそれの一つとして、子宮筋腫に腰痛があるわけですが、症状がこれだ!とズバリ分かりやすく出るわけではないため、検査もせずに子宮筋腫かそうでないかは決めにくいものがあります。気になるならば、病院へ検査に行くように、とお勧めするところですが、実際に病気だったら怖いじゃないですか!という声も分かるために、中々そう軽く病院を勧めることも難しくはあるところ。ですがもしも、その腰痛が子宮筋腫によるものではなかったとしたら、どうでしょうか?今までのように、本当に放っておけますか?

子宮筋腫の症状の一つとしての腰痛は、腰がズキズキ痛くなってくるものや、ずくずくと疼くように、じわじわと痛むものなど様々あります。矢張り筋腫の出来ている場所により、痛みの程度や具合も変わってくるため、そこは仕方ないことなのでしょう。一概にこうとは決められません。

そうして腰痛による痛みがあるものの、病院に中々行かない女性達がいますが、そこで「最近生理不順だから、もしかしたら子宮筋腫だからその所為で腰痛?」と、自己診断で勝手に決めてしまう方がいます。ですがそれは間違いですよ。何故なら腰痛を症状の一つとして持っている病気というものは、子宮筋腫だけではないのですから。

椎間板ヘルニアもその一つですが、これは脊椎骨の間の軟骨、これがぐにゃりと何かの拍子に元の位置からはみ出るようにずれてしまうことにより、神経などを圧迫することによる腰痛を引き起こすものです。脊椎分離症・すべり症、これもヘルニアと似ていますが、こちらは骨の一部が分離してしまう分離症、そして前に滑ってしまうことがある、これがすべり症と言います。これら三つは全て激しい運動などにより生まれる病気ですが、ヘルニアは、一定年齢になると軟骨がすり減ることでなるとも言われており、一般的な人でも決してなることはないと言いきれない病気です。

他にも幾つかありますが、内臓疾患などにより腰痛は起こるものでもあります。ですから子宮筋腫であると決めつけてしまわず、まずは総合内科の受診から始めてみてはいかがでしょうか?思わぬところで命拾いした、なんてことになるかもしれませんよ。

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