子宮筋腫の.ホルモン療法の副作用等

子宮筋腫の.ホルモン療法ってどんな物?副作用は?作用は?

子宮筋腫のホルモン治療とは、エストロゲンと言う女性ホルモンの分泌を抑制し、排卵を行わない状態、つまり疑似閉経にするものです。子宮筋腫はエストロゲンを栄養として大きくなる良性腫瘍なので、放置しておいても閉経後には段々と小さくなる物ので、この作用を薬で行うのが、ホルモン治療と言う訳です。

この為、ホルモン治療では更年期障害の様な症状が副作用として現れる場合が有ります。急に火照りやのぼせを感じたり、汗を大量にかいたり、頭痛や肩こりや腰痛が酷くなったり、動悸や息切れがしたり…更年期障害の症状は全身に現れ、人によっては鬱になる人もいます。一番多くの人に現れる症状はホットフラッシュと言う症状で、急に暑くなった!と思ったら直ぐ冷えると言う物です。この時、実際に汗をかく事はありません。また、エストロゲンは骨量維持に大きな影響を与える為、エストロゲンの減少により骨粗鬆症を引き起こす可能性があります。骨粗鬆症とは骨の大きさは変わりませんが、骨の中がスカスカのスポンジのようになってしまい、骨がモロクなってしまう症状です。

副作用は人により症状も違いますし、自覚症状がない人も居ます。ですが、骨粗鬆症の危険性などもあり、ホルモン治療を受けられる期間は半年が限度とされています。

ホルモン治療はあくまでも子宮筋腫の進行を一時的に抑える為に行われる治療であり、完治は出来ません。

子宮筋腫のホルモン治療を受けて、副作用が酷い場合は、必ず医師に相談する事を心がけましょう。