巨大子宮筋腫が見つかった時の治療方法

7cmを超える巨大子宮筋腫が見つかった!!治療方法は?

子宮筋腫が7cmを超えると巨大筋腫と言われます。ただ、巨大子宮筋腫が見つかった=治療が必要とは言えません。子宮筋腫は巨大だからと言って、重篤な症状が出るとは限らないからです。巨大筋腫があっても自覚症状が全くない方も居る上、子宮筋腫は、良性の腫瘍なので、命に関わる病ではない為です。自覚症状が無い場合は経過観察とされる事も少なくありません。

ですが、症状が有る場合は治療が必要となります。生理時の出血が多い、生理痛が酷い、腹痛がある、筋腫が膀胱や尿管や大腸を圧迫し頻尿や便秘の症状がある等、筋腫の有る位置によって症状は様々です。また、筋腫が不妊症の原因となっている方や、短期間で急に大きくなる筋腫も治療の対象となります。

子宮筋腫の治療は投薬治療から開始する事が多いですが、巨大筋腫の場合は最初から手術で摘出する治療が視野に入ります。子宮筋腫の手術は子宮の全摘手術か、子宮を残し子宮筋腫のみを摘出するか、大きく分けると2つに成ります。

手術方法は開腹出術、腹腔鏡手術、膣式手術等が有ります。開腹手術は、下腹部を切り、直接見て行う術式で、子宮筋腫の手術では一般的な物です。腹腔鏡手術は、お腹に小さな穴を何個か開けて、そこから内視鏡を入れ、カメラで内部を見ながら行います。高度な設備を整えた病院で行われます。膣式手術は膣から行う手術で、子宮全摘手術の場合のみ適用される手術です。

巨大子宮筋腫が見つかったと言っても、対処の方法は個々に違ってきます。どの様な治療が自分にとって一番ベストなのか、医師とよく相談して決めましょう。