子宮筋腫コラム

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デリケートな病気である子宮筋腫だからこそ、信頼できる病院を探そう

どんな病気や障害であっても、名医がいて設備が整っている病院はあります。しかし一番大事なのは、治療してくれる医師を信頼できるかです。それが世界一の名医と言われる方でも、片田舎の町のお医者さんであっても変わりません。そういう人に巡り合う事が、病気の克服への一番重要なポイントとなります。子宮筋腫も同じ事です。特に女性のデリケートな部分で、中々相談しにくい箇所でもあります。診断や話をしていく中で「この人なら全てを任せられる」そう思える人に治療してもらいましょう。

子宮筋腫の診断や治療は、婦人科や産婦人科のある病院で行われます。判断には内診や超音波検査が用いられます。

内診では膣から指を入れて、お腹の上に手を置いて行われます。子宮膣部や膀胱、直腸を探り子宮筋腫の検査をします。しかし内診では似たような病気の、子宮肉腫との区別が付きづらいと言ったデメリットがあります。子宮肉腫は悪性の腫瘍で他の部分に転位する事もあるので早期の治療が必要になります。内診で腫瘍があると判断された場合には、速やかに超音波検査を受けるようにしましょう。

超音波検査では膣から超音波の機会を入れて、子宮や卵巣を映し出します。そうする事によって1cm未満の小さな筋腫まで発見する事ができます。子宮筋腫には何種類かあり、粘膜下筋腫という子宮の外に向かって大きくなるタイプの筋腫があります。これには子宮鏡検査という方法も行われ、正確な位置や飛び出し方を診断します。

より正確な位置や大きさを診断する場合にはMRI検査を用いる場合もあります。これによって筋腫の大きさや数が正確に把握できます。しかしこれは手術を前提として行われる場合が多く、医師との相談が必要となってきます。

自覚症状がある場合は早急に専門医に相談する。信頼できる医師を見つけたら、密に相談して診断や治療を行う。子宮筋腫に限らず、どんな病気にも言える重要なポイントです。

手術以外の子宮筋腫の改善は、長い時間と努力が必要と知るべし

毎月の月経時に激しい痛みを伴ったり、生理が長く続く、レバー状の塊が出てくる。貧血によくなったり、腰の痛みがある、頻尿や性交時に痛みがある。そんな症状がある時は、子宮筋腫の可能性があります。

子宮筋腫は、子宮にできる良性の腫瘍で命に別条はありません。しかし放っておくと前述の症状が悪化したり不妊の原因にもなったりします。しかし症状が女性特有のものが多く、発見が遅くなる場合が多いです。少しでも子宮筋腫かもと思われた場合は、早めに病院で診断を受けるようにしましょう。

子宮筋腫と診断された場合、大きさや部位にもよりますが、最初は経過観察が行われます。その後、筋腫の変化によってホルモン治療や手術が行われます。大きくなってしまうと子宮を全適したりと妊娠ができなくなってしまう事態にもなります。しかし、経過観察の中で改善に向かう方もいらっしゃいます。

子宮筋腫を改善させる為には、漢方や食事療法が有効とされています。漢方では、血流の流れが悪かったり、冷え性が筋腫を育てると考えられています。それを抑制または改善させ、ホルモンバランスを整える為の漢方を服用するようにします。人によっては鶏卵大の筋腫が完治したと言われる方もいらっしゃいます。しかし漢方の治療は長い時間を要します。専門医とよく相談し長期的な治療を心がけましょう。

子宮筋腫ができる原因は、エストロゲンと言われる女性ホルモンが影響しているのではと考えられています。しかしエストロゲンは女性に必要な成分の1つです。不可欠な要素を削る事はできませんので、エストロゲンを体外から摂取する事を抑制しなければいけません。エストロゲンは家畜などの飼料に含まれ脂肪に貯まると言われています。食事をする際には、脂肪分の少ない物を選ぶようにしましょう。

また大豆などに含まれるイソフラボンは、更年期障害にも効果的でエストロゲンに似た働きをすると言われています。他にも月経時に大量の血液を必要としますので、鉄分を多く含む食事を心がけましょう。

子宮筋腫を改善させるには、長い時間が必要となります。また、ある程度の大きさになってしまうと手術で取り除くしか方法はありません。日々の生活の中で、子宮筋腫を改善させる方法を取り入れていきましょう。

子宮筋腫の痛みは女性特有の部分だけでない。体の異変を把握しよう

女性特有の症状が多く、子宮筋腫と診断されるまで気付かない事の方が多いです。成人女性の5人に1人は、子宮筋腫を持っていると言われています。子宮筋腫かもと思ったら、すぐに病院で診断してもらうようにしましょう。

子宮筋腫の症状としては、生理痛や過多月経などの女性特有のものが多いです。子宮はデリケートな部分で、ホルモンバランスが崩れたり体調が悪かったりすると、すぐに月経に影響が出てきます。ですので子宮筋腫ができていなくても生理痛や、過多月経になる場合もあり、筋腫が育っていると気付きにくい病気なのです。

しかし子宮筋腫ができると、それまでの症状とは違い痛みが激しかったり、血にレバー状の塊ができたり、生理後も痛みが続いたりします。そのような症状が長く続いた時は、子宮筋腫の可能性が高くなります。また月経時の痛みが激しい場合は、子宮内膜症や子宮腺筋症と言った他の病気である可能性もあります。

生理痛の痛みが激しい場合は、対処療法として痛みを和らげる薬が処方される場合があります。しかしこれは、あくまでも対処療法にしかすぎません。根本的な治療をしない限り、自然にはいつまで経っても子宮筋腫が完治する事はありえません。

他にも筋腫が骨盤や血管を圧迫する事によって、腰痛を引き起こす場合もあります。腰痛も一般的な生活をしていて、誰にでも起こりうる症状です。非常に分かりにくい子宮筋腫の症状ですが、体から発せられる危険シグナルを見落とさないようにする事が大切です。

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