子宮筋腫コラム

記事一覧

子宮筋腫は漢方薬でも治るの!?

子宮筋腫と漢方はなかなか相性の良い治療法と考えられている様で、医師から漢方薬を進められるケースも多々有ります。

そもそも、子宮筋腫は生理のある女性なら誰にでも出来る可能性があると言われるポピュラーな病気です。現在は4人に1人位の割合で子宮筋腫を持っているのではないかと言われています。そして、何故、この子宮に出来る良性の腫瘍、つまり、子宮にコブのような物が出来るのか、原因はまだ解っていません。女性ホルモンを栄養源にして、子宮筋腫が大きくなる事だけは解っていますが、まだまだ不明な事が多いのが現状です。ただ、体質的な事が関係すると想像される病なので、体質改善に効果を発揮する漢方はやはり効果が有るのではないかと考えられるのです。

一言に子宮筋腫と言っても、幾つかタイプがあり、子宮筋層の中に出来るタイプ・子宮の外側に出来るタイプ・子宮内膜へ顔を出しつつ子宮筋層内部へと成長するタイプ等があります。更に、子宮筋腫は1つだけ出来るのではなく、同じタイプの筋腫が数個出来たり、違うタイプが同時に出来てしまったりと、本当に一人ひとり形状が違います。そして、筋腫が出来る場所により、症状が全く出なかったり、重篤な症状が出たりとマチマチなのです。

一般的に5センチ以上に育ってしまった筋腫は漢方での治療はなかなか難しいと言われますが、漢方薬を使う事で症状を緩和させる事は出来る様です。また3センチ以内の筋腫の場合は漢方薬を使う事で筋腫を小さくする効果が有ると言われています。

自身の子宮筋腫の状態を知っておくのは大切なので、掛かりつけ医での定期健診は欠かさずに行いましょう。漢方治療に興味が有る場合は医師に相談の上、漢方に詳しい漢方医を紹介して貰うのも良いでしょう。

7cmを超える巨大子宮筋腫が見つかった!!治療方法は?

子宮筋腫が7cmを超えると巨大筋腫と言われます。ただ、巨大子宮筋腫が見つかった=治療が必要とは言えません。子宮筋腫は巨大だからと言って、重篤な症状が出るとは限らないからです。巨大筋腫があっても自覚症状が全くない方も居る上、子宮筋腫は、良性の腫瘍なので、命に関わる病ではない為です。自覚症状が無い場合は経過観察とされる事も少なくありません。

ですが、症状が有る場合は治療が必要となります。生理時の出血が多い、生理痛が酷い、腹痛がある、筋腫が膀胱や尿管や大腸を圧迫し頻尿や便秘の症状がある等、筋腫の有る位置によって症状は様々です。また、筋腫が不妊症の原因となっている方や、短期間で急に大きくなる筋腫も治療の対象となります。

子宮筋腫の治療は投薬治療から開始する事が多いですが、巨大筋腫の場合は最初から手術で摘出する治療が視野に入ります。子宮筋腫の手術は子宮の全摘手術か、子宮を残し子宮筋腫のみを摘出するか、大きく分けると2つに成ります。

手術方法は開腹出術、腹腔鏡手術、膣式手術等が有ります。開腹手術は、下腹部を切り、直接見て行う術式で、子宮筋腫の手術では一般的な物です。腹腔鏡手術は、お腹に小さな穴を何個か開けて、そこから内視鏡を入れ、カメラで内部を見ながら行います。高度な設備を整えた病院で行われます。膣式手術は膣から行う手術で、子宮全摘手術の場合のみ適用される手術です。

巨大子宮筋腫が見つかったと言っても、対処の方法は個々に違ってきます。どの様な治療が自分にとって一番ベストなのか、医師とよく相談して決めましょう。

生理時以外の不正出血は子宮に腫瘍が有る可能性が大!

不正出血は、女性の体の異変を教えてくれるサインです。出血量も、はっきり出血と解るような物から、おりものに少しだけ混じっている程度の出血だったり様々ありますが、どれも生理期間中でなければ、不正出血です。

不正出血から想像される病気は様々あり、子宮がん・子宮筋腫・子宮内膜症・卵巣がん等、多々あります。

中でも、子宮筋腫は初潮からの閉経迄の女性の4人に一人は持っていると言われる、とっても一般的な良性の筋腫です。子宮内外・周辺で女性ホルモンを栄養に育つコブの様な物です。

子宮筋腫の自覚症状は筋腫の出来る場所によって変わってくるので、一概には言えません。生理の時にレバーの様な塊が多く出るようになった、生理痛が酷くなった、貧血、腰痛、頻尿等々…さまざま症状が有るようです。また、生理時の出血が多くなったり、不正出血があったりする人が多く居ます。

最近は晩婚化が進み、出産年齢も上がった事から、妊娠と同時に子宮筋腫が発見される人も増えてきました。また、子宮筋腫が出来た位置によっては、不妊の原因と成る場合もあります。

不正出血と言っても少量だったし…とか、出血は直ぐに止まったし…等、素人判断で放置する事だけは止めましょう。婦人科の診察を受けるのは、かなり勇気のいる物ですが、どの病気だったとしても、早期発見・早期治療に勝る物は有りません。生理時以外に性器から出血が有った場合は、医師の診察を早々に受ける様、心がけておきましょう。

<1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 >