子宮筋腫

不妊症、3割は子宮筋腫を持っていた!筋腫が無くなれば妊娠する?

こんな数字があります。不妊症で中々妊娠できず、困っている。早くしないとと焦りながら婦人科を訪れるのだそうですが、その不妊症を訴え病院へ来られる方がたのうち、少なくとも3割の方が子宮筋腫などの子宮内にちょっとした妊娠がしにくい環境が出来上がってしまっているために、妊娠出来ないのだそうです。知っていましたか?子宮筋腫があるがゆえに、妊娠は極めて難しい状況になりうることもあるのです。

子宮筋腫もそうですが、子宮内膜症もそうです。これがあることによる、妊娠のしにくい環境が出来上がってしまうのです。更には妊娠、出産の経験を長く持たないことで子宮内は受精卵の着床がしにくい状況に更に発展していき、子宮筋腫や子宮内膜症が無くなれば済むと言う問題だけではなくなっていくのです。必要であれば子宮の内部、その皮を薄く切ることも重要になってくるでしょう。

子宮内部は妊娠、出産をすることで、皮が平らで綺麗に保たれます。ですが長くそうした形で子宮を使用してこないと、子宮はでこぼこと凹凸を勝手に作り始めてしまうことがあるのです。子宮内膜症や子宮筋腫の他になので、これらを取り除いた時に分厚い壁が内側に作られていたと言う場合は、これらを綺麗に取り除く必要もあるでしょう。

不妊症で自宅に引きこもって、どうしたら赤ちゃんを妊娠出来るのかしら、そう考えているくらいでしたら、医師に相談して子宮内の環境を整えましょう。子宮筋腫を持っていることで妊娠がしにくいということを理解し、定期的な検診を受けられるようにしてください。妊娠出来る時期は限られています。ですから生理などが何かおかしいと感じたことはないか。腰痛がひどいと感じたことはないかなど、子宮筋腫や子宮内膜症の症状が一つでも思い当たるならば婦人科の医師に相談してみましょう。もしかしたら筋腫が不妊原因だったこと、なんてことが判明するかもしれませんよ。

子宮筋腫と腰痛の関係、自覚症状の一つは酷い腰痛なのです!

ある方は、数カ月もの間、腰痛に悩まされていたそうです。こういう方はどこでも見かけますよね?忙しくてなかなか病院にもかからずにいたけれど、もう本当に我慢出来そうにない!そんな腰痛になってから病院にいった、そんな方です。そこで自宅からそう離れていない個人病院にいくことにしたそうです。大学病院などでは矢張り、一日かかってしまいますからね、個人病院のほうがいいと思ったのでしょう。ですがそこで腰痛は恐らくヘルニアでしょうと言われてしまいました。慌てて紹介を受けた総合病院に向かったそうですが……困ったことにここでMRIを撮って見ても、何も写らなかったそうです。そう、この腰痛はヘルニアではなかったのです。

では何故腰痛なのか、総合病院で徹底的に調べることになりました。するとそこで分かったのが子宮筋腫。そう、腰痛は子宮筋腫からくるものだったのです。実際に子宮疾患からくる腰痛というものはあり、子宮筋腫の症状にも腰痛は当てはまります。ですから女性であるならば、腰痛が酷い時、他の症状はないか、調べるのも手でしょう。

腰痛が酷い、なら他にも何か症状はないかと考えて見て欲しいのは、矢張り生理時の時のことでしょう。生理時、あなたの血の量は、以前に比べ多くはなっていませんか?腰痛にばかり気をとられてしまっていて、そちらのほうに気がついていなかったなんてこともあります。よく観察してみましょう。

生理の血の中に混じって、レバー状の血の塊がたくさんあるように見えたりしませんか?これも子宮筋腫の疑いを持つ症状の一つです。激しい頭痛も腰痛同様、見逃してはいけないサインです。

まずは腰痛を自覚したら、前回の生理を思い出してみましょう。今までの生理と同じかどうか、思い返してみるだけで、子宮筋腫が大きくなり過ぎることを防げます。

子宮筋腫の手術代は開腹手術で20万!?高額医療費申請したらいいのに

子宮筋腫の手術費用って実際どれくらいかかるのでしょうか?開腹手術から、内視鏡手術まで、様々ありますが金額は分からない。今回はそのお値段について調べてみたいと思います。

子宮筋腫でもっともセオリー通りな手術と言えば開腹手術かと思いますが、これは筋腫の身を摘出する場合、20万前後となっています。ただし、子宮全摘出であるならば、また話しが変わってきてしまい、25万くらいが相場となっているのです。この時点でお値段だけでもぞっとするものですが、この総額のうち、あなたが負担するのは医療費の3割と言われていますので実質的に支払う金額は筋腫のみで6万程度。そして7万5千程度が子宮全摘出のお値段となるでしょう。

腹腔鏡手術であっても同様のお値段で20万程度。膣式手術であれば15万程度と段々と下がっていきます。そして子宮鏡下手術ですと10万程度。(ということは膣式手術は4万5千程度、子宮鏡下手術は3万程度ですね)因みにこれらは保険適用内の手術ですので、高額医療費控除も受けられるものとなっています。

ただし、医療保険適用外である治療を受ける場合は全額自己負担ですので、3割どころの話しでは無く、10割支払わなくてはならないので注意しましょう。ただ、ほぼ身体に傷も残らず、更には確実に日帰りで治療が終えられる、そうした利点もあるため、お金に余裕があり、時間が無い方にはうってつけの手術といってもいいでしょう。

子宮動脈塞栓術は40万から50万程度、そして集束超音波治療は30万から50万と振り幅が更にでかく見積もられています。ですがこれらは高額医療費制度の中に盛り込まれている免除部分に当てはまらず、支払いは完全実費のままになります。なので良く考えて治療を受けられるか決断をしてくださいね。

そして逆に高額医療費控除を受けられるのは、病院でかかった医療費、これの健康保険の適用を受けた自己負担分の金額が一定金額以上になってしまった場合のみ、適用されるものになります。そしてこれは、所得と年齢に応じて負担額が違ってくるので要注意です。

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