子宮筋腫

お腹が張る?子宮筋腫だと気が付いた時には10cm超えに成長していた!

二十代の時に婦人科で子宮筋腫があると言われたけれど、手術するレベルではないので、一年に一度くらい婦人科へ来院していただき様子を見ましょう。つまり経過観察を言い渡されたという方は存外多いはず。この方は三十代半ばまで本当に時々婦人科へ行き、診て貰うだけでいたようなのですが、大人の握りこぶし程度の子宮筋腫が出来ていたのが三十より少し前の頃だったそうです。特に生理は重くなるわけでもなく、出血が増えることもありません。問題ないならまだ取らずともいいでしょう、そう言われたので安心していたということなのですが、何故かここ数年、おかしい、とのこと。

なぜかおヘソから少し上の方に異物感があって、妙にお腹が張るように感じる。お腹の皮がつっぱるような感覚も稀にあり、けれど思い当たるのが子宮筋腫を持っていることくらいしかなくて、何故と不気味に感じるようになったといいます。では子宮筋腫の症状は様々と言っていても、このような症状は実際にあるのでしょうか?

無症状であっても、子宮筋腫が13cmなど、10cm以上の大きさになると、腹部を圧迫されるような痛みや突っ張るような感覚がしてくるものです。子宮筋腫が育ち過ぎると、腸をぐいぐいと押してくるようになります。するとお腹が圧迫されてしまうため、このように常に異物感を感じてしまっているのでしょう。基本的に子宮筋腫は余程のことが無ければ手術をしないものとも言われていますが、10cmを越えたら即座に婦人科では取ることを勧められるものでもあります。

内臓を圧迫しているということは、そのうち排便時にも痛みを伴うようになるでしょう。胃が圧迫されることはまずありませんが、食べ過ぎればその分腸で消化をして出て来る時、中々出て来なくて痔になってしまった、なんてこともありうることです。

お腹が張って仕方ない、常に感じる異物感に不安、そうなってしまったらなるべく早く病院へ行きましょう。あまり遅すぎると子宮全摘出になる可能性だってありますよ。

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生理の出血量が多い、救急車で搬送、子宮筋腫であることが分かった!

子宮筋腫の症状の一つが「重くなった生理痛」などがあげられることは他の記事で書きしるしたかと思いますが、生理時の出血量の多さもその時書いたかと思います。今回はその出血量について詳しくお話したいと思います。

あなたは生理時、出血量はどれくらいありますか?大量出血をするのでしょうか?それとも驚くほど少量なのでしょうか?世の中広いものでして、脱脂綿一枚をあてておくだけで生理終了までもってしまうという方もいます。その方はいわゆる生理が「軽い方の人」ですが、ドラッグストアなどで売っている生理用品を見ても分かる通り、これが一般的な例でないことだけは確かでしょう。

子宮筋腫は症状があると前述したかとも思いますが、完全な無症状であることも別の記事で書きしるしたかと思います。今回はそのどちらでもなかった方に起きたとある事件について語りたいと思います。

ある女性がいたのですが、本当に徐々に生理が重くなっていったため、以前に比べ重くなったことに気づかなかったそうです。出血量も増えていっていた中、半年後にはレバー状の塊がどろりと下着を貫通して、パンツスーツを汚すほどになったそうです。そこで「今度平日に休みを取って病院に行こう」と始めて思ったそうですが、中々休みは取れず、とある日曜日に悲劇は起こりました。彼氏とデート中、立ちくらみがしたかと思い、気がつけば意識を失ってしまい、次に起きた時は病院のベッドの上だったのです。

彼氏とのデート中、立ちくらみの前に起きた出来ごとは、その女性がトイレにいった、ただそれだけだったそうです。ですが実際はそのトイレの中で起きた出来ごとこそが重要なことでした。彼女は拳大の血の塊が体内から排出されたことに気がついたのです。そしてこれはまずい、病院に今すぐいかなくてはと思いましたがトイレを出て数歩も歩かないうちに倒れてしまったのです。

ここから分かることですが、子宮筋腫に置いて、症状が出ている方は迷わず病院にいくこと、これが大変重要になってきます。レバー状の血の塊が出て来るうちはいいですが、血の塊が拳大になってからでは命の危険が生じます。この女性は実際に命が一時危うかったそうです。今は持ち直して手術もし、健康に暮らしているということですが、重くなった生理を放っておくということがこれでどういう事態を引き起こすか分かっていただけたかと思います。

生理が重く、出血量が増えた時。レバー状の血の塊が出た時。下着を汚すほどの出血量になってしまった時もそうです。子宮筋腫、もしくは他女性疾患であることは間違いありません。婦人科を即座に受診しましょう。ずるずると引き延ばして病院にいかないでいると、本当に大変なことになってしまいますよ。

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妊娠中に子宮筋腫が変性するとどうなるの?かなりの痛み、覚悟して!

妊娠期間中に、子宮筋腫を抱えているだけでも、問題はないとはいえ不安が付きまとっている仲、子宮筋腫が変性を起こしてしまったとしたらどうでしょうか?不安ですよね?妊娠していると婦人科へ通うことは当然ながらするものですが、いつもどおり受診へ訪れたところ、医師からこんなことを言われてしまいました。

妊娠前からあった筋腫は僅か1cmでした。だから取らなくても妊娠出来るし安心していいと言われていたのに、医師は険しい顔で「7cmになっている。筋腫が変性を起こしているようだ。そのために強い張りが3分おきに来ているらしい」そう言われ、そのまま入院することになってしまいました。

確かにこの方、痛みは相当だったようですが、人から指摘をされると痛みに対して我慢がきかなくなるのか、一気にどっと痛みがくるようになってしまいました。10分おきに我慢出来ないくらいの大きさの痛みがきて、呻き、震え、手足がしびれる。あまりの激痛に歩くことすら出来ない。トイレにすら行けないほどの痛みになってしまったというのです。

これは変性痛と言われる痛みなのですが、医師はかなり痛みを伴うものなので、覚悟してくださいと言われるような代物です。そんな凄まじい痛みを経験するような変性子宮筋腫ですが、これ、妊婦さんにとってみたら他人事ではないんですよ。

妊娠中の筋腫の変性痛は良くあるもので、更には筋腫は成人女性の3人に1人は抱えていると言われるものです。自分には関係ないでは済まされない数字ですよね?そしてこの変性ですが、痛みがくるのがだいたい、妊娠20週くらいに起こると言われています。多くの場合、2週間から多くても4週間程度でよくなってくるものです。痛みどめまたは子宮収縮抑制薬で乗り切るより他ないものなのです。