子宮筋腫

検査で分かった子宮内のポリープ、これってあの子宮筋腫なの?

テレビの中では芸能人、特に歌手の方が喉にポリープが出来た、なんてニュースで知られるポリープですが、そんなポリープ、なんだか手術で取り除かなければ危険なイメージがありませんか?もしもそんなポリープが、あなたの子宮に出来ましたよなんて医者から診断された場合、どうしましょうか。そもそもこの子宮内のポリープは、あの子宮筋腫ではないのでしょうか?

子宮内にポリープがあると診断された時、真っ先に子宮筋腫のことなのではないかと診断されたあなたは思うでしょう。何故ならばこの子宮内ポリープ、子宮筋腫と症状が大変似ているからです。生理時の血の量が増えたり、血の塊が生理時に血に混じって出てきたり、他諸症状が大変似通っているのです。ですからポリープ=子宮筋腫なんだ!と思うのでしょうが、これは違うのでご注意を。

確かに子宮の内側に向かい、ポリープ上に垂れさがっている筋腫というものも、中にはあります。ですのでポリープ上の筋腫があると医者から言われた場合は子宮筋腫で間違いないでしょう。ですがポリープと診断されている場合でしたら、内膜ポリープ、頸管ポリープなどもありますので、子宮筋腫ではないと考えるべきです。

そしてこれが肝心ではありますが、子宮筋腫であったとしたら、症状が全くでないものもあるため症状でポリープ?!いいや違う、子宮筋腫にちがいない!と、早合点するのは問題ですよ。

そしてポリープの場合ですが、これが子宮内に出来て、破裂するからこそ出血するとも言われています。ですのでこれを素早く取り除くべきなのか、医者と相談して決めてください。

子宮筋腫で子宮全摘出となった場合に体調の変化は何が起こるのか

子宮筋腫で全摘出を勧められても中々「じゃあやるか!」とは踏み切れないものです。取れば楽になると医師から勧められてもどうしても今一歩踏みきれない。実際に全摘出をすると、どういった症状が出て来るのか、その後の生活は?変化があるのだろうか?気になる全摘出をした後の体調の変化などを纏めてみました。

正直な話し、子宮筋腫で全摘出を勧められて手術に踏み切った方がたは、手術そのものを受けて良かったと皆言います。何故かと言われれば、子宮筋腫の症状が辛すぎたからであるということでした。子宮筋腫の症状と言うと、生理痛などが酷く、出血量が過多である、などがありますが、これらが相当酷いため、全摘出してしまうことにより、生理が全くなくなってしまう。これが凄く楽なのだそうです。

貧血が毎月辛く、大量出血による立ちくらみや寝込みがなくなるのが良いということで、手術後は満足している方が多い様子。手術後は痕が残ること、これが最大のネックのようですがこれさえそう気にしなければむしろ術前よりは断然楽で、生活もしやすいとか。逆に言ってしまえば、それほどまでに術前の生活が辛く、苦しかったのだとしのばれる様な回答でした。

術後は人によりけりなのですが、半々で更年期障害が早く訪れる人と、一般的な時期に訪れる人とがあるそうです。そのどちらになるか分からないそうですが、卵巣を残すことを決断された場合、これがきちんと機能するかしないかによってもまた変わってくると言うことです。もしも卵巣も摘出してしまったとしても、更年期障害がすぐ訪れるというものでもなく、本当にそれこそ人それぞれのようです。こればかりは時期を特定は出来ませんが、急激な変化が術後訪れるものではないとだけは断言できます。

全摘出をなさる決断をするのでしたら、信頼できる医師と巡り合えているかどうか、もう一度考え直してみましょう。手術内容に納得がいっているのかどうか、そしてこの医師にならば安心してお願い出来る、そう思えているのか、良く考えてみましょう。納得がいっていない手術ですと手術前の不安は段々と大きくなっていくばかりです。きちんと話しあい、納得の上で治療を決断するようにしてくださいね。

子宮筋腫はどうして出来るの?妊婦なのに取らない?原因が知りたい!

子宮と言うのは内側に粘膜があり、ここに妊娠すれば赤ちゃんが住むことになります。そしてそれを包むように筋組織でがっちりガードをしていて、しょう膜というもので更にその筋肉を覆ってあるのです。これらの三構造で出来上がっているのが子宮です。粘膜は赤ちゃんのベッドの役割を果たすところですね。受精卵が着床する場所のことです。ですから、生理はこれが妊娠しなかった場合、はがれ落ちて子宮外に出て来るもの、これが月経です。

女性ホルモンの影響を受けてその子宮を構築する筋組織が細胞単位で増殖してしまったり、大きくなってしまった時に起こる病気のことを、子宮筋腫と言います。女性ホルモンが何らかの理由により、多量に分泌されてしまった、もしくは女性ホルモンに対し、感受性が強い場合に筋組織に働きかける割合が強くなり、筋肉の中で筋腫が生まれてしまうのです。

ですからこれを何らかの方法で防ぐことも出来ませんし、子宮筋腫が出来てしまった場合は、縮小するのを待つことも出来ません。放っておくだけで勝手に年々大きくなっていくものだからです。何故ならば女性である以上、女性ホルモンの分泌は免れないことであるため、どうしようもないことなのです。そもそも30代女性であれば、3人に1人は確実に子宮筋腫を持っていると言われています。ですから最早これは女性である以上逃れられない病気と割り切ってしまうよりないのです。

ですが原因は女性ホルモンということですので、先ほど縮小はしないと書きましたが、縮小は時間がたてばするでしょう。つまり、女性ホルモンが分泌されない時期が来てしまえば、子宮筋腫は大きくなることなく、次第に小さくなっていくのです。つまり、閉経してしまえば子宮筋腫は治るということですね。

けれどそれまで子宮筋腫を抱えているわけにもいきません。この子宮筋腫により妊娠がしにくくなるという場合もありますので、医師の診断に任せ、医師が切除すべきといった場合は取り除くべきでしょう。ですが決して不安視しなくとも良いでしょう。子宮筋腫を切除してしまえば、どこか体調がおかしいと感じていた違和感などが消え去り、身体が軽く感じるはずです。