子宮筋腫

子宮筋腫って気をつけていてもなるの?予防するにはどうすればいい?

子宮筋腫があっても、手術を直ぐにさあしましょう!とならないのは当然ですが知っていますよね?実は婦人科で「あなたには子宮筋腫がありますね」と診断された方の、およそ20%の方しか手術まで進まないと言われています。何故ならば、基本的に子宮筋腫は良性の腫瘍であり、日常生活困難ではない限り、そのままにするのが当たり前だからです。ただし、サイズが10cmを越えてしまい、13cm、17cm、このままでは子宮全摘出しなければならない!なんてサイズは筋腫どころか子宮を半分または全摘出しなければならない可能性もありますので、取らないなんて発想を医師が持つこといは有り得ません。

ではそうした直ぐに手術をしない子宮筋腫ですが、直ぐに手術をしないと分かっていても病気は病気、怖いものです。いつどうなるか分からないし肉腫の可能性も全くないとは言い切れません。となると、これをどうにか予防したいと思うのは当然でしょう。しかし、残念ではありますが、現状、子宮筋腫を出来ない様に予防する方法というものは確立されておりません。何をすれば出来ない!という確約がないのです。

今現在分かっていることは、あなたがストレスなく生活を送れること、血液の循環を正常な値で保てていること、身体を冷やさないことなどなど……様々言われていることがあります。

つまり子宮筋腫になってしまいやすい人は、一日中寒いところでオフィスワークをしている人、立ち仕事の人は子宮筋腫が出来やすい、ということですね。座りっぱなし、立ちっぱなしなど、血液の循環が滞りやすい仕事をしている人はよくないのです。更にはストレスもよくないので十分睡眠を取って、休日は気分転換をして楽しく過ごすなど、気をつけることは山ほどあります。

食事療法で子宮筋腫を小さく出来る?そこのところ詳しく教えて!

こんな噂があります。それは「食事療法で子宮筋腫を小さくすることが出来る」というものです。では実際、この噂は真実なのでしょうか?実際に子宮筋腫になってしまった方などの中には、食事療法で治した方はいらっしゃるのでしょうか?

実際に医療の現場では不可能と言われている子宮筋腫の食事療法での縮小術ですが、この「女性のためのナチュラル・ハイジーン」という本の中には子宮筋腫を食事療法で小さくし、かつ筋腫そのものを無くすといった内容が掲載されています。では食事療法で治した方は実際にいるということになりますね。何を気をつけて食べればいいのか、それとも何かを食べる様にするのだろうか、食事療法で治るというのであれば、その具体的な方法を知りたいものですね。

ローフードを勧める医師などには絶賛されている本になりますが、内容としましては食生活を改善――ではなく、本来の状態へ戻すことにより、病気の寄りつかない生活に回帰するというものでした。

動物性たんぱく質を多量摂取している欧米の女性達。彼女達は初潮を迎える年齢が弱冠11歳だそうです。そして日本も同様に動物性たんぱく質を多量摂取する食生活にシフトしていった結果、初潮を迎える年齢は12歳と若くなっています。これは第二次世界大戦前が平均15歳となっていることに対し、あまりにも若くなりすぎたと言えるでしょう。

この本によると、そうした動物性たんぱく質や加工生成食品の過剰なまでの摂取、これにより生理痛を自ら酷く、そして重くしているのだと言います。ですから本来の人間の食生活に戻すことにより、すっきりとした病の寄りつかない身体を保つことが出来るのだとうたっているわけです。では、その本来の食生活とはどういったものなのでしょうか?

食事で気をつけることは、低脂肪で精製や加工をなされていない、植物性食品中心の食事をすること。これにより私達人間の身体は本来の機能を取り戻すということです。ですから冒頭でも書いた通り、ローフードこそが本来の人間の食生活ということになるのですね。

こうした食事をすることにより、ホルモンのバランスが崩れていたものが徐々に本来の形を取り戻していき、それにより子宮筋腫が縮小していった、ということのようです。日本では実践者はそう多くはないようですが、生理痛が酷くて辛いという方は、実践してみる価値があるでしょう。

関連項目
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名前は多発性子宮筋腫と聞けば大層なものに感じるけれどこれって何?

あなたは多発性子宮筋腫と言うものをご存知ですか?なんとなく耳にした瞬間、「これはヤバそう……」と思ってしまう名前ですが、これは単なる子宮筋腫が一つ以上の数ある状態を指すもので、子宮筋腫が更に進化したものというわけではありません。聞いた瞬間そうした想像をしかねないこの名前ですが、実際に困ったものであることは確かなのです。

そもそも子宮筋腫とは、子宮筋腫そのもの――つまりは単品を指すものです。けれど多発性子宮筋腫というものは、一つを指すものではありません。子宮に複数の子宮筋腫が発生している状態、これを指すのです。

ですが怖い!とか恐ろしい!とか、そう悲観したものでもありませんよ。元から子宮筋腫というものは、一つだけ持っているということはありません。ほとんどの方――8割近くの方がこの多発性子宮筋腫であると言われているのです。ですから珍しいわけではないし、これであるだけで重症というわけでもありませんのでご注意を。

子宮筋腫は基本的に筋層内部に腫瘍が出来ることが子宮筋腫と呼ばれるものですが、子宮筋腫を取り除く手術を受ければ良いものでもあります。なるべくは温存してもいいものですが、肥大化し過ぎてしまう場合は取り除くことを考えるもの、それが子宮筋腫です。良性の腫瘍であっても、抱えているとよくないこともあるという、良い例がこれですから仕方ありません。

ですが多発性子宮筋腫の場合は更に厄介で、一つでも手術で取りこぼしがあると、再発し、増殖、という結果になりかねないのです。折角手術をしたのに再発してしまっては意味がありません。ですからあまりにも数が多く肥大化しているものが多い、そんな場合は今後のことを考えると全摘出するべきかな、という医師の声もあります。ただしこれはケースバイケース。あなたがあくまでも妊娠したいという、今後のことを考えている場合はこれは回避する方向で考えられるでしょう。
(⇒取った端から再発?手術は無駄なのか?

基本的に子宮筋腫というものは、再発を考えておかねばならないものです。ですから手術を決断するのも、温存を決断するのも、きちんと良く考えて行うべきでしょう。