子宮筋腫

おりものに生理でもないのに血が!子宮筋腫かもしれませんよ!

あなたは自分の次に来る予定の生理開始時期をご存知ですか?最近ではその生理時期を把握するために、携帯のサイトやアプリなど、様々なものを使って管理出来る様になっていますね。そうした管理しやすくなった生理ですが、皆さんは全くずれることなく生理周期がきちんときていますか?おりものに色が混じり始めて生理開始前なのに出血?なんて不安を抱いていませんか?

生理開始数日前のことでした。下着が気持ち悪いのでトイレにいったところ、そこにはおりものが大量にありました。それも兎に角おりものの量がおかしいのと、おりものの、その色がおかしいことに気が付きました。

「茶色いおりもの?」生理の終わりごろにあらわれるような妙なその色に、おりものに色がつくなんて、病気かなと思いつつもその方は病院にいかなかったそうです。やはり病院というと、お金がないといけません。今月苦しいからいけないかな、そんな理由でいかなかったのですが、これは後にどんな結果をもたらすのでしょうか?そして、このおりものとは一体……何が出て来ているのでしょうか?

この茶色のおりものは、性器内で出血しているということで、子宮内部の不正出血。これがこの方のこの時点での症状でしょう。これの主な原因はホルモン異常。そしてやはり子宮筋腫からくる不正出血だったのです。

おりものに色がついて沢山出て来るだけではなんとなく病院にいっても……なんて思わずに病院へ行くべきでしょう。何故なら子宮筋腫は人により症状が千差万別。筋腫の出来る位置により、症状は変わってきてしまいます。よって、痛みもなければ辛さもない。ただおりものだけなんてこともありうるのです。

後になってから騒いでもどうしようもありませんよ。婦人科で診て貰い、解決していただきましょうね。

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名前は多発性子宮筋腫と聞けば大層なものに感じるけれどこれって何?

あなたは多発性子宮筋腫と言うものをご存知ですか?なんとなく耳にした瞬間、「これはヤバそう……」と思ってしまう名前ですが、これは単なる子宮筋腫が一つ以上の数ある状態を指すもので、子宮筋腫が更に進化したものというわけではありません。聞いた瞬間そうした想像をしかねないこの名前ですが、実際に困ったものであることは確かなのです。

そもそも子宮筋腫とは、子宮筋腫そのもの――つまりは単品を指すものです。けれど多発性子宮筋腫というものは、一つを指すものではありません。子宮に複数の子宮筋腫が発生している状態、これを指すのです。

ですが怖い!とか恐ろしい!とか、そう悲観したものでもありませんよ。元から子宮筋腫というものは、一つだけ持っているということはありません。ほとんどの方――8割近くの方がこの多発性子宮筋腫であると言われているのです。ですから珍しいわけではないし、これであるだけで重症というわけでもありませんのでご注意を。

子宮筋腫は基本的に筋層内部に腫瘍が出来ることが子宮筋腫と呼ばれるものですが、子宮筋腫を取り除く手術を受ければ良いものでもあります。なるべくは温存してもいいものですが、肥大化し過ぎてしまう場合は取り除くことを考えるもの、それが子宮筋腫です。良性の腫瘍であっても、抱えているとよくないこともあるという、良い例がこれですから仕方ありません。

ですが多発性子宮筋腫の場合は更に厄介で、一つでも手術で取りこぼしがあると、再発し、増殖、という結果になりかねないのです。折角手術をしたのに再発してしまっては意味がありません。ですからあまりにも数が多く肥大化しているものが多い、そんな場合は今後のことを考えると全摘出するべきかな、という医師の声もあります。ただしこれはケースバイケース。あなたがあくまでも妊娠したいという、今後のことを考えている場合はこれは回避する方向で考えられるでしょう。
(⇒取った端から再発?手術は無駄なのか?

基本的に子宮筋腫というものは、再発を考えておかねばならないものです。ですから手術を決断するのも、温存を決断するのも、きちんと良く考えて行うべきでしょう。

自覚症状がないけれど医者は子宮筋腫で手術を勧める、これって本当?

6cmの子宮筋腫が見つかったことにより、医師から経過観察の必要性を訴えられた。これは分からなくもないことですね。実際に10cmくらいのサイズになると、そのほとんどの場合が摘出手術をする方に進むということですので、6cmでもいつそうした手術が必要になるか分からないから定期的に見る必要があったのでしょう。ですが実際に10cmになってみても、6cmの頃と全く症状が変わらず、無症状だった場合、どうしたらいいのか、いざそうなったら迷い始めてしまった、そんなケースがありました。あなただとしたらいかがですか?10cmだけど自覚症状皆無、そんな場合、あなたは手術を受けられますか?

10cmにもなると、自覚症状は最低でも一つくらいは生まれます。出来る位置にもよりますが、筋腫が外側に出来てしまった場合が無症状には多いのですが、この場合も例にもれずそれだった模様。そのため、膀胱を圧迫されることによる、ひん尿。これがこの方の自覚症状になったそうです。自覚症状がひん尿程度でしたら、矢張り手術するほどでもないんじゃないか、そう考えても不思議ではないでしょう。

歳を取れば徐々にひん尿になっていくものですから、こんなものだろうと思わなくもない。そう誤魔化せてしまうような症状、だからこそ手術に今一歩踏みきれないわけです。これで生理が始まってから一向に止まらず、二週間を越えて尚出血が続いているなどの症状があったならば、手術してくれと逆に請うほどだったかと思います。では、このまま実際に放置した場合どうなるのでしょうか?

具体例を記述してあるこちらの記事に目を通していただければおわかりいただけるかと思います。

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これらの事例を読んでいただければ分かる通り、子宮筋腫は放っておくと大変なことになる病気です。ですので手術を医師は勧めてきます。出来ている場所、その筋腫の大きさ、更には貧血症状が出ていないかどうか、そして既婚未婚のどちらか、今後子供を設けるような予定のある方であるか、など、そうした様々なことを考慮した結果、手術を勧められるわけです。

ですから結論としましては医師が緊急手術の必要がある、そうした言葉が無い限りはそれほどの大きさではないので、放っておいても大丈夫と言えますが、医師が勧めるには理由があるのだということを知っておいていただければと思います。今後のことを考えて、出来れば摘出してしまったほうがいいという、あなたを思っての言葉なのですから。